トヤマのランドセル 5つのこだわり

機能性

細かい部分も手間ひまかけて作っています

見落としがちな細かな部分も手を抜かず、強く、使いやすく、美しく作っています。

肩ベルトの表面には本体と同じ革を使っています。総牛革ボルサのランドセルにはボルサ牛革、コードバンのランドセルには牛革スムースです。耐久性が高くベルト穴が広がりにくい素材です。

肩ベルトのウラにはコートやジャケットなどに使われる柔らかい衣料用の革を使っています。耐久性も充分で吸湿性もありますから蒸れにくくなっております。

肩ベルトには身体に密着するよう二重にクッション材を入れました。一重に比べて密着する面積が広く均等に当たるため、肩への負担が少なく、快適な背負い心地になります。

成長して身体が大きくなると肩ベルトの下の部分、ブラと呼ばれる部分がわき腹に当たるお子様もいらっしいます。トヤマではこの部分にもクッション材を入れ、高学年になっても快適に背負えるようにしました。

肩ベルトの上部、背カンとの接合部はもっとも力がかかる部分ですので、熟練職人が手縫いで仕上げてあります。赤丸の部分に切れ込みが入っているのが見えますでしょうか。この切れ込みは手縫い針を入れる下穴です。この下穴があることが手縫いの証拠になります。もちろんこの下穴から裂けることはありませんのでご安心ください。

あまったベルトを納める指革の両端や尾錠(バックル)がベルトに当たらないように入っている革の端も、長年使い込んでも裂けてしまわないように縫ってあります。

肩ベルトの下の部分、ブラと呼ばれる部分の革は切りっぱなしではなく、両端を内側に丸め込むようにして縫って仕上げてあります。さらにその下には、表革とクッション材が入った衣料革を縫い合わせたベルトがありますので、とても頑丈な作りになっております。

背あてに厚いクッションを入れています

背あての周囲を二重に縫っておりますので、ゴミも入らず、背あてと本体の接合もガッシリしていて歪みにくくなっております。

硬柔2種類のクッションを衣料革で包むことにより、柔らかさとコシの強さを両立させました。クッションは下に行くほど厚く入っておりますので背中に密着いたします。またU字カットと吸湿性が高い衣料革で蒸れにくくなっております。

背あての下部にあて革で補強をしました。ランドセルを床に置いた場合にもっとも擦れる部分であり、腰骨が当たる部分でもあります。

万が一の時にも安全に

万が一、荷物がクルマ等に引っかかっても引きずられないように、フックやDカンは強い力が加わると外れる安全構造になっております。

カブセを閉めるときに自分の顔や眼に当たりやすい錠前のベロの先端をシリコンゴムでカバーしました。開け閉めもしやすくなっております。

反射板について

一般的なランドセルにはビニール製・プラスチックの反射板が本体に縫い込まれていることが多いのですが、ビニール製・プラスチックで何年も劣化しないのか、その反射率と耐久性には大いに疑問がありました。

トヤマではこのたび、アメリカのスリーエム社が開発した『ダイヤモンドグレード反射シート』を採用することといたしました。

耐候性にもたいへん優れ長期間高い視認性を維持する反射シートです。その高い性能によりアメリカや日本など世界各国の警察や消防、企業等で広く使われております。 トヤマではランドセルをご購入いただいたお客様に、この反射シートを無料でプレゼントしておりますので、お好きな場所に貼っていただけます。